原付バイクは中古で買う

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原付バイクが欲しい!!
そんな時は新車?それとも中古車?あなたならどちらで購入しますか?

新車ならばメーカーのお店で、中古車なら中古販売店で買うことになります。

新車で買うか中古で買うのかは車と同様でかなり迷ってしまいます。

しかし、原付の方が値段が車より安いため、車よりもっと気軽に考えられますね。

原付免許なら16歳から取得できるため、高校生のお小遣いで買える原付バイクを考えると、現実的には新車よりも中古販売で入手するのが良いと思われます。

原付免許取りたての高校生にお勧めはホンダの中古車

免許取りたての高校生には、予算的には中古販売のバイクがおすすめです。

新車でバイクを購入する場合、だいたいホンダのバイクであれば10万円から20万円くらいの予算が必要ですが、これが中古販売になると、だいたい5万円から8万円と、原付免許取り立ての高校生でも貯金すれば手が届く範囲ですね。

もしバイクを中古で買うことができれば、今まで自転車で通っていた通学も原付バイク通学で颯爽と通えますね。

今まで自転車でチャリチャリと通っていたが、夏休みを境に突然原付免許を取得、2学期からさわやかに原付バイクで登校する・・・。

なんだか、一段階大人へ近づいたような嬉しい気持ちになりますね。

原付バイクを中古販売で選ぶコツ

原付バイクを中古販売で買うときの注意点はいくつかあります。

ひとつは、安いからといって、あまりに古い年式の原付バイクを中古で購入しないことです。ホンダの原付がなんと2万円、とかの激安商品がたまにあったりしますが、実はどこかの部品がかなり磨耗していて、明らかに不良品だった、ということも考えられます。

また、あまりに古い年式の中古原付バイクだと、修理やメンテナンスの費用が新しめの中古バイクと比べてかかってくるので、トータルとしてはそれほど安くなっていなかったりします。

中古販売のバイクの購入価格のめやすとしては、だいたい本体価格で見て、4万円か5万円以上であれば、まぁ安心して購入できる中古原付バイクだと思われます。

原付免許取り立ての高校生のお財布に優しい中古バイクですが、良い中古品を買えば新車と比べて、それほどメンテナンス費用や故障の確率は変わらないものです。

原付バイク改造ならまずは中古車で

他の中古原付チャリの良い点としては、改造に対する心理的プレッシャーが減ることですね。

もし高い新車を買って、改造に失敗したらどうしよう、とかいう不安が無くなります。

ちなみに、自分のバイクを改造して、改造申請書なるものを提出して、50ccではなくて51ccで登録すると、なんと法定速度で60km/hまで出しても良いことになります。

通常の50ccのノーマル状態では法定速度30km/hなので、その制限速度を超えるとスピード違反になってしまいますが、上記の場合は合法です。

しかし、その分、自動車税がちょっと上がったり、原付免許じゃ乗れなくなってしまうのでご注意ください。

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原付バイクを買ったら自賠責保険に加入

原付バイクを中古車で購入した後には、自賠責保険に入ることを忘れずに。
自賠責保険とは、すべてのバイクに義務づけられている強制保険です。
自賠責保険での補償は対人賠償事故(人身事故)に限られていますので、運転している自分自身や後ろに乗っている搭乗者、ぶつけて壊してしまった物への補償のためにも、自賠責保険と合わせて任意保険に加入しておくと安心です。