岩間 建二郎
間違いだらけのゴルフクラブ選び〈2004‐2005年版〉
毎年この本を参考にしています |
私はいわゆる「アベレージゴルファー」であり、コースに出るのは年4〜5回です。クラブ選びがよくわからない私は、この本を読んで自分に合いそうなクラブをゴルフショップから借り、練習場での試打後、気に入ったものを購入しています(もちろん何十本も試打するわけではありません)。基本的には「アベレージゴルファー」にとって最も適したクラブを推薦する本だと思いますし、この本に従って自分が購入したクラブすべてに満足しています。ただ、昔に比べると、辛口のコメントが減りましたね。できのいいクラブばかりになったということなのでしょうか?
内容がめちゃくちゃ |
クラブ提供を受けたメーカーが優位になるようにコメントしてある。(真実です)内容については全く参考になりませんので、注意して下さい。そもそも筆者がクラブ評価できるほどの技術の持ち主ではありません。
ナイスショット!の追求のために |
〜プロゴルファーが指南する「レッスン書」は数あれど、「道具」つまりクラブに対しての指南書がこうしてあることは、ユーザーにとってうれしいことです。私は、本書に掲載されているクラブをすぐに買えるほど経済的に豊かではないので、本書を参考に、ゴルフショップで「試打」をしています。家に帰り、自分の感覚と、本書のデータ(特徴)をもう一度、すりあ〜〜〜〜わせをします。自分のスイングの傾向を、クラブから客観的に得ることができるのが、本書の優れた利用法のひとつだと考えています。〜
間違いだらけの内容 |
恣意的に特定クラブの評価を良くしている印象をうける。客観データ(重心距離、慣性モーメント・・・)の資料集としてとらえる分にはいいが、著者の好評価を決して鵜呑みにしてはいけない。