ルイガノの自転車
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ルイガノとはちょっと聞きなれないかもしれませんが、クロスバイク等を作っているカナダの自転車メーカーです。
クロスバイクの自転車メーカーとは言っても、意外かもしれませんが、カナダで作っているのはクロスバイク本体ではありません。
カナダで作っている製品はクロスバイク等の自転車ではなく、スポーツウェアやヘルメット、グローブと言ったアイテムで、日本で販売されているルイガノの自転車は、実はルイガノのブランド名を借りて、日本の企業が台湾で製作しているものです。
ルイガノのほかにも台湾にはクロスバイクメーカーがあります。
ジャイアントというメーカーがそうなのですが、ジャイアントは今や世界の自転車業界ではトップクラスの自転車メーカーになっています。
そんな自転車メーカーが多い台湾も、昔は世界のPC工場と言われていたりしましたが、台湾のPCメーカーも生産拠点をどんどn中国に移しているので、台湾は現在は自伝車生産の方が多いと言って過言ではないほどです。
ルイガノの通販で折りたたみが人気
ルイガノの通販で人気を集めているモデルは、本格的なロードレーサーやマウンテンバイク、クロスバイクも人気ですが、なんと折りたたみ式のLGS―CMという自転車です。
ルイガノのLGS―CMは、自転車・バイクのカテゴリーとしては、フォールディリングバイク、つまり折りたたみと言うカテゴリーに属します。
折りたたみ自転車というと、昔のしょぼいスチール製の折りたたみ自転車を想像してしまいますが、ルイガノの折りたたみ自転車は、総アルミ製のフレームが採用されていて、重量が8.4kgと軽量です。
ルイガノの折りたたみバイクを折りたたむと、大きさはゴルフバッグ程度の大きさになるので、室内に置くにしても、車で運ぶにしても便利なサイズです。
ルイガノのLGS―CMの折りたたみの方法は、そのメインフレームがヘッドチューブ上をスライドするので、いままでの普通の折りたたみ自転車よりかなり小さくなります。
さらに、折りたたみ自転車にはうれしい、移動用に便利なキャスターが付いています。
折りたたみ自転車本来の機能はシンプルな装備で、変則ギアーなどはついていません。
しかし、大人でも子供でも対応できるように、可変式システムが採用されているので、簡単に調整を行うことができます。
シンプルイズベストではありませんが、折り畳みを前提にした自転車では、変速機などをつけることで、故障するパーツが増えてしまいます。
折りたたみ自転車ユーザーの立場からすると、ルイガノのLGS―CMは、折りたたみ自転車としては、まさに最適ではないでしょうか?
ただしこのルイガノLGS-CMには弱点が。。。
乗用の体重制限が80kg以下なので、肥満体形の人は折りたたみ自転車を買ったはいいが、乗れない恐れがあるので注意が必要です。
ルイガノのほかの自転車を見る限り、欧米の自転車メーカーのコピーを格安の値段で作っている印象があります。
まさにその通りなのですが、アメリカの大手メーカーでもデザインや仕様書レベルまで自国で行い、台湾に委託生産すると言う、昔のパソコンの世界で行なわれていた生産方式と同じ方式で作られていますので、品質の水準は悪くは無いです。
素人の中級レベルまでのユーザーが使う分には、価格が安い分おすすめのメーカーです。