サントリーリザーブとは
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サントリーリザーブと聞くと、まずパッと何が浮かぶでしょうか。
私は、ちょっと変わっているかもしれないのですが「サントリー山崎蒸溜所」なんです。
「サントリーはサントリーでも、サントリーリザーブじゃなくってサントリー山崎じゃないの?!」と言われるかもしれませんが、ちょっと聞いて下さい。
新幹線に乗って大阪方面へ行く時に、京都を出てちょっとすると、右側の窓の外に山崎蒸溜所が見えてきます。
緑に囲まれた「森の中の建物」を初めて見た時は、驚いたというか、窓にへばりついて釘付けになりました。
工場って、無機質な感じのシルバーとか白が多いじゃないですか。
でも、山崎蒸溜所は、木をイメージしたであろう茶色で、とっても温かみのある建物なんです。
自然と共存しているというか、この土地が最高の土地だからここに工場があるんだろうな・・とか、自然を大切にして製品を作っているんだろうな・・って感じることができます。
おそらくここでは、サントリーリザーブよりはサントリー山崎がメインなんでしょうけどね。
サントリーといえばウイスキー
サントリーと言えば、日本屈指の飲料メーカーですよね。
有名どころで言えば、伊右衛門、ウーロン茶、リプトンリモーネ、ペプシネックス、C.C.レモン、なっちゃん、DAKARA、ビタミンウォーター・・。
いずれも私が好きな飲料水ばかりです。
特にウーロン茶は、各社すべて飲み比べしましたが、サントリーが一番美味しいですね。
ビール・発泡酒は、モルツ、ジョッキ生、金麦、スーパーブルー・・。
発泡酒は、毎晩主人がお世話になっています。
そして!!サントリーと言えば、やはりウイスキーですよね。
国内のウイスキーに関しては、他社の追随を許しません。
ウイスキーが有名なせいか、サントリーと聞くと「高級」とか「重厚」っていうイメージがあります。
中でもサントリーリザーブは、1969年に発売し、幅広い層から支持されています。
確か、サントリーリザーブはウイスキーのわりには、CMにも力を入れてましたよね。
お酒のCMと言えば、ビールが大半なので、ウイスキーのCMってすごく印象に残ってます。
1993年から1995年は、本木雅弘や加藤賢崇、白島靖代、夏川結衣、CHARAなど、様々なタイプのタレントさんが起用されて「リザーブ友の会」というCMがシリーズ化されました。
今ではCMのシリーズ化は珍しくありませんが(携帯のCMとか)10年以上前は、斬新でした。
1996年には、沢田研二と奥田瑛二がCM共演。
そして1998年には、佐藤浩市や木村拓哉を起用して話題になりました。
そのCM効果で、女性の間でウイスキーブームが起こりました。
キムタク効果とも言えると思います。
アルコール度数が43度もあるウイスキーを女性が平気な顔して飲む姿は、「女性の社会進出」を象徴するものですよね。
ちなみに現在は、アルコール度数が40度に下がり、容量は750mlから700mlに変更されています。