夜間バイトをする人
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夜間にバイトを副業としてする社会人はどのくらいいるのでしょうか。
現在、会社に勤めている人の3.6パーセントが副業を持っているという統計が出ています。
これは正社員として勤めている人たちのもので、派遣社員などの雇用形態の人はさらに多くの人が副業をしていることになります。
パーセンテージでいうとそれほど多くの人が副業をしているという感じはありませんが、派遣社員として働いている人は雇用者全体の2パーセント前後なので、副業を持っている人は派遣社員として働いている人と同じくらいということになります。
数字の上では以前よりも副業をする人は減少していますが、会社の方針として副業を禁止している企業が多いことを考えると、あえて副業をするという選択肢を選んでいる人も多いと考えて良さそうです。
夜間バイトは高収入
やはり昼に仕事を持っていると、夜間バイトをするしかないわけですが、バイトとしてはコンビニで働く、居酒屋で働くという人が多いようです。
どちらも営業時間が深夜におよぶので、仕事から帰ってからでも仕事ができる、また、居酒屋やコンビニはいたるところあるので、家の近くでバイトができる、という夜間バイトに対するメリットがあります。
時給については、夜間なのでコンビニでも昼に比べて200円ほど高くなる場合が多いようです。
他にも夜間バイトには警備員のバイト、ゲーム会社でデバッグの仕事などがあります。
警備員のバイトは夜間も需要があり、また体力のいる仕事なので時給も高いことが特徴です。
デバッグの仕事は、ゲーム会社では深夜まで社員が働いているので夜に仕事をお願いしている会社も多いようです。
ゲームが好きな人ならば楽しんで続けられる仕事と言えますが、ひたすらアイテムの効果を確かめる、同じコースを走る、など単調な作業が多く自由にプレーできるわけではないので根気のいる作業かもしれません。
夜間バイト募集の探し方
自分で求人情報誌を買って応募する方法の他にも、夜間バイトを探すには派遣会社に登録して探す方法もあります。
短期間しか働けない、自分の都合のよいときに働きたい、といった場合は先に登録をしておいて、必要のあるときに仕事があるかどうか聞いてみると望む仕事が見つかるかもしれません。
このような派遣会社に登録するメリットとして、自分の希望に沿ったアルバイトが見つかると言うことと、連絡をしておけばアルバイトの情報が入り次第紹介してくれる、ということなどがあげられます。
短期のみ、短時間、といった変則的な仕事の案件を得意としている会社もあるので、登録する際は特徴を聞いておくとよいでしょう。