ユピテルのレーダー探知機はナビ付き

スポンサードリンク

ユピテルの製品で、特に注目すべき製品は、レーダー探知機とカーナビゲーションシステムを合体させた、イエラ(YERA)と言う製品です。

イエラ(YERA)ひとつで、レーダー探知機とカーナビの機能が付いているので、場所を取らないばかりか、さらに、サンヨーのゴリラのように取り外し可能なので、自転車や徒歩時のフィールドナビゲーションとしても使用できます。

画面はタッチパネルで操作できますので、余計な操作ボタンやスイッチがないため、シンプルでデザイン的にかなりスッキリしている印象があります。

ユピテルのレーダー探知機イエラ(YERA)

ユピテルのイエラはレーダー探知機とカーナビの機能切り替えもワンタッチで切り替え可能です。

特にレーダー探知機の画面が優れものです。
まるで本物のレーダーのような画面構成になっており、レーダー探知機機能としては、極力誤動作を防止する設計になっていて、たとえば30km以下の速度では動作しなかったり、自動ドアや反対車線のレーダー波については無視するようになっています。

ユピテルのイエラのレーダー感知機能としては、スーパーエクストラ感度と呼ばれる衛星技術を応用したシステムです。
その威力は、感度がユピテル製品の従来比で2倍も遠方から感知でき、レーダー波を感知した場合は音声と警告ランプで警告してくれます。

受信するレーダー波は合計17バンドのレーダー波を受信でき、レーダー探知機としてはかなり高性能です。
しかし、使用時にレーダーが発射されていなければ、ただのじゃまな箱と変わりありません。

と言うのも、最近のレーダー取締りは、常時レーダー波を発射していないのです。
なので、そのような場合はいくら高性能レーダ探知機であるユピテルのイエラと言えども、発射されていないレーダーを探知する事は出来ません。

それ故に、ユピテルのイエラを取り付けていたとしても、レーダー探知について過信は禁物です。

また、もう一方の機能、カーナビゲーションに関しても、ユピテルのイエラは高性能です。

ユピテルのイエラカーナビ表示形式は合計で2モードあり、進行方向を常に画面上に表示するモードと、北の方角を画面の上に表示するモードがあります。

ユピテルのイエラのカーナビ機能スペックは、住所検索は1500万件、電話番号検索820万件、施設検索30万件の登録と、最新カーナビとしては平均的なデータは登録されています。

また、画面表示としては、複雑な立体ジャンクションなどは3D立体表示で見やすくなります。
なお、地図データの更新はSDカードで更新できるので、地図が古くなってもデータを入れ替えるだけでよいので安心です。

手のひらサイズの大きさで、持ち運びも便利なユピテルのイエラは、今までありそうでなかった製品ですね。

ユピテルというレーダー探知機メーカーならではの製品と言えると思いますが、カーナビ機能としては、3D表示などをもっと多く表示できれば、といちユピテルユーザーとしては思ってしまいますが、買って損はない製品だと思います。

ユピテルの売れ筋製品

ユピテルのレーダー探知機やエンジンスターターで売れ筋の製品は、上記のイエラのほか、mr977si、スーパーキャット、s400si、cr920si、eg-r420、nrd100、mr976si、rw939si、op-4、s33rmi、cr920、cr970siなどが人気です。

どれも同じユピテルの製品ですが、それぞれ、価格が違いますので、お財布と相談して、どの価格のものにするのかと、期待する性能を天秤にかけてどの製品を購入するのか決めましょう。

スポンサードリンク

ユピテルとは

ユピテルは東京に本社がある会社で、主な業務内容としては、メーカーとして車の電子用品、特にレーダー探知機やカーナビゲーション等の製品で有名です。

ユピテルは、会社発足当時は音響部品メーカーとして事業を開始しました。
そしてその後、ユピテルは音響部品ではなく、電子部品やマイクロ関連の部品に特化していき、現在の業務内容へと変化してきています。